山本唯翔選手は、『山の妖精』と呼ばれるほどの実力者であることが、箱根駅伝での活躍からも伺えます。
そこで、彼の中学時代に焦点を当て、山本唯翔選手の学び舎である”新潟県十日町の松代中学校”はどのような中学校であるのかを明らかにします。
また、山本唯翔選手の所属していた陸上部、さらには中学での競技記録を紹介します。
この記事を読むことで、山本唯翔選手がどのような中学時代を過ごし、どのような成果を上げてきたのかがより詳細に理解できます。
さらに、実業団『SUBARU（スバル）』への進路について、どのように影響していたのかも明らかになりますよ！
山本唯翔選手の成長に関する過程に触れることで、彼の素晴らしい実績に共感し、これからの活躍に期待が膨らむことでしょう～♪
・【山本唯翔】出身中学は？
・【山本唯翔】出身中学の陸上部とは？
・【山本唯翔】中学時代の競技記録！
山本唯翔の出身中学は？
山本唯翔選手の出身中学は、新潟県の十日町にある市立松代中学校です。
それでは次に、山本唯翔選手が育ったとされる松代中学校の学校概要について紹介します。
松代中学校の概要
松代中学校は、男女共学の公立中学校で、学年全体の生徒数が81名（2024年1月現在：学校ナビ提供）と少数の個人まりとした学校になります。
下記に示す写真は松代中学校の全景ですが、山本唯翔選手は、このような自然豊かな環境の中で陸上競技に打ち込んでいたんですね＾＾
それでは次に、山本唯翔選手の学び舎である「松代中学校の教育方針」についてお話します。
松代中学校の教育方針
松代中学校では、教育方針として次の目標を掲げ、勉学に励んでいます。
「進んで自己を高め たくましく実践できる生徒」
さらには、「教育目標」に対する具体的な「重点目標」が定められています。
「重点目標」として、以下のとおり【知】【徳】【体】の三本柱になっています。
【知】自ら進んで自己を高めていく生徒
【徳】豊かな心を有する生徒
【体】健康を意識して生活する生徒
山本唯翔選手は、この「教育目標」、さらには具体的な「重点目標」に向かって実現するため、この学び舎で自分自身を磨いていたんでしょうね＾＾
それでは次に、山本唯翔選手が部活動で力を入れていた松代中学校の「陸上部」について紹介します。
【山本唯翔】出身中学の陸上部とは？
まず、松代中学校に設けられている部活動・クラブ活動のできる体育会系（スポーツ）及び文化系は、以下の5部活になります。
体育会系（4部活）：野球部・バレーボール部・陸上部・スキー部
文化系（1部活）：吹奏楽部
上述した5部活の中で、全国大会に出場できるレベルにある部活は、唯一「陸上部」になります。
また、スポーツ推薦で高校進学する生徒は、年に1～4名程度いますが、ほとんど陸上部のメンバーになります。
それでは次に、松代中学校出身の主な歴代選手を紹介します。
松代中学校出身の歴代選手
松代中学校出身の歴代選手として、五十嵐慎吾さんが上げられます。
五十嵐慎吾さんは、現在、城西大学駅伝部のコーチを務めています。
山本唯翔選手は、城西大学駅伝部で五十嵐慎吾コーチの下、4年間指導を受けており、二人の間には色々な縁で結びついていますね＾＾
・2008年：城西大学を卒業した後、実業団「SUBARU（スバル）」に入社
・2011年：に選手からマネジャーのポジションに移行
・2014年：マネジャーの立場で、大田原マラソンに出場し優勝
・2015年：城西大学のコーチに就任
・2016年：マネジャーの立場で、勝田全国マラソンで2時間13分15秒の自己ベストを達成
彼のキャリアは、卒業後も精力的にランニングを続け、様々な大会で優れた実績を積み重ねていることを示しています。
ありがとうございます。現 城西大学男子駅伝部のコーチである五十嵐慎吾さんに続く2人の目の松代中出身箱根駅伝ランナーになれるように頑張ります！
— 山本 唯翔 (@yruintofree01) October 17, 2020
山本唯翔選手は、実業団「SUBARU（スバル）」を進路先に選び、2024年4月より入社が決定していますが、この選択に五十嵐慎吾コーチとの繋がりが感じられますね♪
それでは次に、山本唯翔選手の中学時代における陸上記録についてお話します。
【山本唯翔】中学時代の競技記録！
山本唯翔選手の中学時代における競技記録について、大会実績などの公表はほとんどされていませんが、そのような状況の中から陸上記録を見つけることができましたので紹介します。
山本唯翔選手は、中学3年生の夏、2016年7月7日にデンカビッグスワンスタジアムで開催された『第62回全日本中学校通信陸上競技大会新潟県大会』で3000ｍ競走に出場し、”9分13秒13”のタイムを記録し、5位入賞しました。
下記に示す日本陸上競技連盟の記録表を参照してくだいね＾＾
この記録は、山本唯翔選手にとって中学生での自己タイムであり、『2016新潟県陸上競技種目別ランキング30傑』の中学男子3000m競走において、新潟県内で8番目の順位になります。
下記に示す新潟陸上競技協会のランキング表を参照してくだいね！
山本唯翔選手は、2016年の陸上中学男子3000ｍ競走ランキングで、新潟県内では8位と優れた成績ですが、全国レベルとなると、特に秀でたタイム（成績）ではないんですね！
ちなみに、中学男子3000ｍ競走の歴代10傑について、全国レベルは次表のようになっています。
全ての記録が8分台であり、驚異的なタイムと云えますね！
山本唯翔選手が箱根駅伝で『山の妖精』と云われ、5区の区間記録を保持していることから、彼は高校・大学で頭角を現した選手ですね！
ちなみに、高校時代は新潟県の私立開志国際高校ですが、山本唯翔選手の主な成績は次のとおりです。
［2018年］
・新潟県高校総体 男子3000sc 3位 9分32秒62
・全国高校駅伝 3区 21位
［2019年］
・新潟県高校総体 男子3000sc 3位
・都道府県駅伝 5区 29位
・日本体育大学長距離競技会 5000m 18位 14分24秒51
彼は中学・高校時代から一生懸命、陸上競技に打ち込んできた結果、その努力が報われ、大学で花開き、現在の成功に繋がっていますね＾＾
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まとめ
・【山本唯翔】出身中学は？
→出身中学は、新潟県の十日町にある『市立松代中学校』です。
・【山本唯翔】出身中学の陸上部とは？
→出身中学の陸上部について、記事内にまとめました。
・【山本唯翔】中学時代の競技記録！
→中学時代の競技記録について、記事内にまとめました。
