男の子の子育てって、大変だなぁ~とイライラしたことはないでしょうか?
男の子を育てるうえで、言うことを聞かないとか、やんちゃとか、友達と仲良くしているかと思いきや、取っ組み合いのけんかが始まるといった経験をしたことはないでしょうか?
また、自由すぎるなぁ~とか、甘えん坊だなぁ~と、少なからず感じたことがあると思います。
我が家には3人の息子がいますが、妻自身、初めの頃は四苦八苦しており、大変な思いをしていましたね。
あるとき、母親の助言があり、それからというもの、男の子を上手に育てていましたよ。
我が家の経験を交えながら、妻は息子をどのように育て、自分のイライラ感をどう解消してきたのかについてお話しますね♪
おすすめしたいは簡単な事ばかりですので、男の子の子育てにおいて参考にしてみてはいかがでしょう^^
男の子の育て方・実践方法
多少怒ってしまっても「自分を責めない」!
1つ目は、多少を怒ってしまっても自分を責めないということです。
何故これが大切なのかというと、自分を責めてしまうと益々いろんなことが許せなくなり、子供に優しくできなくなってしまうんですね。
男の子は言うことを聞かなかったり、やんちゃだったりするのはよくあることで、それが男の子の特徴でもあるんですね!
そのことでイライラしてしまうのは仕方がないことなんですが…
我が家でも息子3人ともやんちゃで、家中をはしゃぎ回っていて、初めの頃は、妻もよくイライラしてたものでした。
でも、考えてみてくださいよ^^
小さな子供って、お母さんの事が大好きで大好きで仕方ないんです。
お母さんがすべて、お母さんが幸せ、そういう状態なんですね。
小さい子供にとっては、何よりもお母さんが幸せでいることが重要なのです。
ですから、お母さんが自分を責めて、幸せではない状態だと子供に影響してしまいます。
子供は、お母さんの幸せを願っているので、幸せでない状態を察すると、お母さんの顔色を伺うようになるんですね。
だから、お母さんはいつも幸せでいることを心がけるようにしてくださいね^^
多少怒ってしまっても、自分を責めないようにしてくださいね!
たくさんの「愛の言葉」をかける!
2つ目は、怒る以上にたくさんの愛の言葉をかけるということです。
愛の言葉とは、‘ありがとう’や‘大好き’や‘愛してる’などの言葉です。
ホント言葉の力は絶大ですよ。
言われた人にも言った人にも、お互いに効果があるんです。
我が家では実際にどのような効果があったかといいますと、まずは妻自身が変わっていきましたね。
妻は息子にありがとうや大好きといった愛の言葉をたくさん言うようになってからは、柔らかい表情になり、次第に怒らなくなっていきましたよ。
妻自身、息子をあれほど怒りたくないと苦しんでいたのが、不思議なもので、いつのまにか自然と怒らなくなっていました。
息子の方も愛の言葉をたくさんもらったお陰で、自己肯定感が上がってきたようにも思えました。
よく学校行きたくないと言っていた言葉も使わなくなり、喜んで学校へ行くようになりましたね♪
三男はけっこう人見知りしていましたが、だんだんと良い方向に変わっていきましたよ。
自分で無理して友達づくりをしなくても、気の合う仲間が寄ってきてくれるという感じです。
無理して友達を作ろうとせずとも、自分は自分でいいと思えるようになったようです。
その結果、とても気の合う友人だけが周りに集まることになり、毎日の学校生活で疲れることが少ないようです。
愛の言葉はとても大事ですね^^
「あれやりなさい・これやりなさい」と言うのをやめる!
3つ目はできるだけ、あれやりなさい・これやりなさいと言うのをやめるということです。
これも子供にとっては、とても大切なことなんですね。
子供は好奇心がいっぱいです。
特に男の子は活発な子が多く、やりたいこともいっぱいあります。
そんな子供に、あれやりなさい・これやりなさいと、自分のやりたいことを制限させて、指示ばかりしていると、どんどん指示待ち人間になっていくことも考えられます。
我が家では、できる限り、指示することをせず、元々持っている自分のやりたい気持ちを優先させていました。
すると、自ら進んで自分のやりたいことを考えながらやっていましたよ♪
放任的な考え方とはちょっと違うんですけどね^^
3つの方法を実践した効果
3つの方法を徹底的に実践することで、3火の息子はどのように育っていったのでしょうか?
最初にお話ししたように、お母さんのことが大好きなまま、自己肯定感を高く持って育ちました。
そして、毎日自然体で自分の人生を生き、それでいて、いろんなことを助けられる優しい子に育ちましたよ。
男の子の子育てで分かった大切なこと3選のまとめ
男の子の子育てで大切なことは、特に3つあるという話をしました。
1つ目は、お母さんが自分を責めないことです。
子供はお母さんが幸せでいてくれることを本当に望んでいるので、お母さんが幸せでいることが大切なんですね。
2つ目は、子供に愛の言葉をかけることです。
ありがとう、大好き、愛してるなどの‘愛の言葉’をどんどんかけることで、お母さんも優しく変わっていき、子供も良いように変わっていくんですね♪
3つ目は、あれやりなさい・これやりなさいという指示をできるだけしないことです。
子供のもともと持っている好奇心そのまま伸ばしてあげましょう。
この3つの簡単な方法を実践することで、あなたの息子さんが最高に素晴らしい人に育っていくことを願っています^^