24時間テレビのマラソンは、毎年多くの感動を呼び起こしますが、全てのランナーが、放送時間内に間に合うわけではありません。
では、間に合わなかったランナーは、どのような状況だったのでしょうか?
また、歴代のランナーたちは、どのような挑戦を乗り越えてきたのでしょうか?
・【24時間テレビ】放送時間内に間に合わなかった人は?
・【24時間テレビ】マラソンの歴代ランナー一覧!
など、気になりますね♪
この記事を読み進めることで、間に合わなかったランナーのエピソードを知ることができますよ!
さらに、歴代ランナーの放送年や走行距離など一覧にして、分かりやすくまとめましたので、より理解も深まることでしょう~^^
・【24時間テレビ】放送時間内に間に合わなかった人は?
・【24時間テレビ】マラソンの歴代ランナー一覧!
【24時間テレビ】放送時間内に間に合わなかった人は?
24時間テレビのマラソンにおいて、放送時間内に間に合わなかった歴代のランナーについてお話します。
【24時間テレビ】マラソンの歴史と挑戦者たち!
24時間テレビは、日本テレビが毎年夏に放送するチャリティー番組で、1978年に放送を開始しました。
テーマは「愛は地球を救う」で、毎年さまざまな感動的な企画が行われます。
24時間テレビは歴史があるんだー♪
その中でも、特に人気を集めているのが、1992年から始まったチャリティーマラソンです。
このマラソンは、芸能人が長距離を走り、視聴者から募金を募るという形式で行われ、24時間テレビの象徴的な企画となっていますよ♪
日本テレビ放送網 開局25周年記念番組 24時間テレビ愛は地球を救うが表紙の週刊TVガイド 1978年9月1日号 pic.twitter.com/6RaUW5wskz
— YOSSAN HIROSHIMA【切替無事終了】 (@HiroshimaYossan) July 12, 2024
このチャリティーマラソンは、過去に多くの有名人がランナーを務めました。
元V6の森田剛さん、コメディアンの萩本欽一さん、タレントのはるな愛さんなど、幅広い芸能人が参加しており、それぞれが感動的なストーリーを生み出しています^^
しかし、全てのランナーが、順調にゴールできるわけではなく、過去には、放送時間内にゴールに間に合わなかったランナーや、途中でリタイアしたランナーもいましたよ!
このようにチャリティーマラソンにおいて、放送時間内にゴールできなかったランナーたちの物語と、唯一リタイアしたランナーについてお話します!
【24時間テレビ】放送時間内にゴールできなかったランナーたち!
24時間テレビのチャリティーマラソンでは、毎回、ランナーが24時間以内にゴールを目指して走りますが、放送時間内にゴールできなかったランナーのエピソードをお話しますね!
赤井英和(1996年)
赤井英和さんは、3600kmのタスキリレーの最終ランナーを務めましたが、一般参加者のランナーが、南北2ルートでタスキを運ぶ途中、到着が大幅に遅れてしまったため、赤井英和さんのスタートも遅れました。
月足らずの8ヶ月で小さく産まれて、近所の方達に"こんなんちっさい子、育つんかいなー"言われて、腹立ってん!と、あーちゃん(赤井のお母さん)がおっしゃってました。
— 赤井英和の嫁 佳子 (@yomeyoshiko224) August 17, 2024
元気に65歳になりました!お母さん! pic.twitter.com/4toSC0OiMX
その結果、彼のゴールは放送時間内に間に合わず、24時間テレビの放送は急遽延長されました。
最終的に、ゴールシーンは放送されたものの、彼自身は、予定通りにゴールできなかったことを悔やんだことでしょうね!
山田花子(2003年)
2003年には、コメディアンの山田花子さんがランナーを務めました。
彼女は110kmという過酷な距離を走り、ゴール目前の4km地点まで到達しましたが、放送終了時刻には間に合いませんでした。
山田花子ほか『24時間テレビ』涙のチャリティマラソン伝説その1 – 日刊大衆 https://t.co/JQGfXPh9oh pic.twitter.com/floqM0ruku
— マラソンbot (@marathon_bot) August 19, 2018
山田花子さんのゴールシーンは、特別番組内で放送されましたが、武道館の使用時間を過ぎてしまったため、彼女は武道館の玄関前でゴールすることとなりました。
視聴者からは「もっと配慮すべきだった」との意見も寄せられましたよ!
萩本欽一(2007年)
2007年には、萩本欽一さんが、66歳という当時最高齢でランナーを務めました。
彼は70kmを走り抜きましたが、ゴール目前の700mで放送終了時間を迎えました。
24時間テレビの都市伝説の萩本欽一の都市伝説大好き。
— マサ@Rooters (@masamatuda0707) November 29, 2023
24時間テレビ「愛は地球を救う」に出演の際、欽ちゃんはギャラ交渉で日本テレビ側が支払える限度額まで金額を吊り上げたが、その全額は寄付に回し、ノーギャラで出演した。 pic.twitter.com/XUSYCfa40w
しかし、翌日、放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」で、萩本欽一さんのゴールシーンが放送され、この日は番組が驚異的な視聴率を記録しました^^
このことで、萩本欽一さんの挑戦は、多くの人々に感動を与えることとなりましたね♪
【24時間テレビ】唯一のリタイアしたランナー!
過去に多くのランナーが、放送時間内にゴールできなかったとはいえ、全てのランナーが最終的にはゴールに到達しています。
しかし、唯一の例外が存在します。
間寛平(1992年)
1992年の24時間テレビ第15回からマラソン企画が始まり、チャリティーマラソンで、初代のランナーを務めたのが間寛平さんです。
間寛平さんは、マラソンを得意とする芸能人として知られており、200kmを目標に挑戦しました。
しかし、彼は、視聴者からの熱烈な応援により、予期せぬトラブルに見舞われます!
当時、出発地やゴール地点となる武道館のルートは、事前に公開されており、それを知った視聴者が、間寛平さんのもとに殺到しました。
さらに、一部の視聴者は、車や自転車で彼を追いかけ、沿道には混乱が生じました。
この状況が危険視され、近隣住民や交通に支障をきたすと判断されたため、153km地点で、間寛平さんはリタイアすることとなりました。
このトラブルは、間寛平さんにとっても、視聴者にとっても非常に残念な結果でしたね!
それ以降のチャリティーマラソンでは、ランナーの安全を第一に考慮し、事前にルートを公表しないなどの対策が取られるようになりましたよ。
間寛平さんのリタイアは、その後の24時間テレビのマラソン企画に大きな影響を与えましたね!
【24時間テレビ】マラソンの歴代ランナー一覧!
24時間テレビのマラソンにおいて、歴代のランナーについて一覧でまとめました。
放送年 | 放送回数 | 氏名 | 走行距離 | 記事 |
---|---|---|---|---|
1992年 | 第15回 | 間寛平 | 153Km | 200Kmリタイア |
1993年 | 第16回 | 間寛平 | 200Km | |
1994年 | 第17回 | ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵) | 100Km | リレー形式 |
1995年 | 第18回 | 間寛平 | 600Km(7日間) | |
1996年 | 第19回 | 赤井英和 | 100Km | |
1997年 | 第20回 | 山口達也(TOKIO) | 100Km | |
1998年 | 第21回 | 森田剛 | 100Km | |
1999年 | 第22回 | にしきのあきら | 110Km | |
2000年 | 第23回 | トミーズ雅 | 150Km | |
2001年 | 第24回 | 研ナオコ | 85Km | |
2002年 | 第25回 | 西村知美 | 100Km | |
2003年 | 第26回 | 山田花子 | 110Km | |
2004年 | 第27回 | 杉田かおる | 100Km | |
2005年 | 第28回 | 丸山和也 | 100Km | |
2006年 | 第29回 | アンガールズ(田中卓志、山根良顕) | 100Km | 各人 |
2007年 | 第30回 | 萩本欽一 | 70Km | |
2008年 | 第31回 | エド・はるみ | 113Km | |
2009年 | 第32回 | イモトアヤコ | 126.585Km | |
2010年 | 第33回 | はるな愛 | 85Km | |
2011年 | 第34回 | 徳光和夫 | 63.2Km | |
2012年 | 第35回 | 佐々木健介・北斗晶ファミリー | 120Km | リレー形式 |
2013年 | 第36回 | 大島美幸(森三中) | 88Km | |
2014年 | 第37回 | 城島茂(TOKIO) | 101Km | |
2015年 | 第38回 | DAIGO | 100Km | |
2016年 | 第39回 | 林家たい平 | 100.5Km | |
2017年 | 第40回 | ブルゾンちえみ | 90Km | |
2018年 | 第41回 | みやぞん | 161.95km | トライアスロン形式 |
2019年 | 第42回 | 水卜麻美、いとうあさこ、近藤春菜、よしこ | 148.78Km | リレー形式 |
2020年 | 第43回 | 高橋尚子、野口みずき、土屋太鳳、吉田沙保里、松本薫、陣内貴美子 | 236Km | リレー形式 |
2021年 | 第44回 | 岸優太、水谷隼、荒川静香、川井梨紗子、川井友香子、五郎丸歩、田中理恵、長谷川穂積、丸山桂里奈、林咲希、城島茂 | 100Km | リレー形式 |
2022年 | 第45回 | 兼近大樹(EXIT) | 100Km | |
2023年 | 第46回 | ヒロミ | 102.3Km |
24時間テレビで、イモトアヤコさんが義足の少女・松永琴寧さんと立山登山に挑戦するようです。彼女はなんと12歳!
— サクラ@富山の遊び場! (@toyama_asbb) August 23, 2018
放送時間は8月26日の朝5時ごろなので、めちゃくちゃ早起きしないと生では見れませんね。
ちなみに富山県では小学生のうちに立山登山することが多いという。https://t.co/mx9WbZBc9Y pic.twitter.com/5t6GtwQ3tK
24時間テレビのマラソンって、歴史があるんだね^^
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まとめ
・【24時間テレビ】放送時間内に間に合わなかった人は?
→マラソンで放送時間に間に合わなかった人は、赤井英和さん(1996年)、山田花子さん(2003年)、萩本欽一さん(2007年)でした。
・【24時間テレビ】マラソンの歴代ランナー一覧!
→マラソンの歴代ランナーについて、間寛平さん(1992年)からヒロミさん(2023年)までの32年間を一覧にまとめました。