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赤ちゃんの脱水症状はこんな時になる!予防する方法とは!

妊娠・子育て

赤ちゃんは会話ができて初めて、
自分の意思を周りの人に
伝えることができます。

私の経験上、はっきりとした言葉でなくても、
いわゆる「アブアブ」のような赤ちゃん語がしゃべれるようになると、
ママはある程度、理解できるんようになるんですね。

妻も息子の言葉を理解していましたよ(笑)

でも赤ちゃんが話せない間は、特に注意が必要なんですね。

例えば、真夏の暑い時期や発熱した時などです。

こんな時には、赤ちゃんの脱水症状を
気にしておかないといけないんですね。

我が家では、初めて産まれた息子が脱水症状を起こし、
妻と共にすごく焦ったことを思い出します。

赤ちゃんには脱水症状を起こしやすいタイミングがあり、
そのときに起こる症状についてお伝えします。

また、脱水症状を起こしたときに、
すぐにできる対処方法についても
詳しくお話しますね。

赤ちゃんが脱水症状を起こしやすいタイミング!

赤ちゃんはほとんど毎日、 
水分を摂取しているんですね。

なので、脱水症状を頻繁に起こすことは、
滅多に無いと言えます。

例えば、母乳を飲んでいるときや
お茶やジュースなどの飲料を飲むこともあり、
水分を十分に摂取されていますよね。

しかしながら脱水症状を
起こしやすいタイミングがあるんです。

「真夏の暑い時期」「発熱した時」「断乳直後の時期」の
代表的な3つの例をあげてみます。

我が家では、真夏の暑い時期に
買い物に出掛けていたとき、脱水症状に直面しました。

真夏の暑い時期

夏はとにかく暑いので、多く汗をかきます。

特に赤ちゃんは大人よりも体温が高いために、
少し動いただけでも、
体中が汗でびっしょりになります。

我が子も首の周りから背中にかけて、
いつも汗でびっしょりになっており、
よく汗疹を出していたことが思い出されます^^;

発汗については、普段からこまめに注意を払い、
十分に水分を与えるよう心がけてくださいね。

発熱した時

赤ちゃんも大人と同じように、
発熱すると、体から水分が脱していきます。

大人に比べ、特に水分量の少ない赤ちゃんには、
脱水すると、かなり厳しい状況に陥ります。

このような状況の中、
普段どおりに水分を摂取したとしても、
脱水症状を起こしてしまうわけですね。

赤ちゃんは普段から体温が高いために、
少しの発熱には気付きにくいものです。

我が家では、体温計を持ち歩いたりして、
いつも傍にありました。

息子の状態が良くないようであれば、
例えば、ぐずり出したり、体がぐったりしたり、
そのような状況が見られたら、
すぐに体温を測るようにしていましたよ。

発熱しているときには、
まずは水分を積極的に与えることですね。

どうしても食欲がないときには、
無理に水分を与えなくてもいいようです。

しかしながら、いずれにしましても、
発熱が続くようであれば、
病院で診てもらうようにしましょうね。

断乳直後の時期

赤ちゃんは授乳しているときには、
母乳やミルクで十分に水分を取っています。

しかしながら、断乳する時期が必ずやって来て、
摂取する水分量が減ってしまいます。

だいたいの赤ちゃんは母乳やミルクが大好きで、
断乳しようとすると、
なかなか別の飲み物を受け入れなくなり、
一時的に水分を取らなくなってしまいます。

このような断乳直後の時期は、
十分に注意する必要がありますね。

我が家では、妻が断乳する前に、
みかん水やもも水などの飲み物を与えてみて、
息子の好む飲み物をつくっていましたね。

息子も飲み慣れていたのか、
断乳直後も嫌な顔をせず、
美味しそうに飲んでいましたね。

妻も「自然に断乳できて良かったぁ」と話していました^^

赤ちゃんによく見られる脱水症状!

赤ちゃんが脱水症状を起こしたり、
脱水症状を起こしかけているときに、
よく出る症状があるんですね。

「泣いているのに涙が出ない」「唇が乾燥している」
「尿の色が濃い」の
代表的な3つの例をあげてみますね。

泣いているのに涙が出ない

赤ちゃんが普通に泣いているときには、
涙を流していますよね。

しかしながら、脱水症状を起こしたり、
脱水症状に近い状態であれば、
泣いているのに、涙が出ていない
ということがしばしば起こります。

これは体の水分が不足しているために、
涙としての水分量が足りていないんですね。

赤ちゃんが泣いているときには、
十分に注意して観ておくことが肝心ですね。

唇が乾燥している

赤ちゃんの唇にも、じっくり観ておくことが大切です。
元気な赤ちゃんは、唇がプルプルしていますよ。

だれど、脱水症状を起こすと、
唇が乾燥してカサカサになっていることが多いです。

唇にひび割れのような状態が見られれば、
なおさら注意が必要ですね。

赤ちゃんの唇も十分に注意して観てあげてくださいね。

尿の色が濃い

赤ちゃんの尿の色も、よく観ておく必要があります。

オムツを交換するときには、
尿の色を確認しておきましょう。

「少し色が濃い!」と感じたら、
摂取する水分量が足りていないと思われます。

また、「オムツの交換間隔が長い!」と感じた時も、
摂取する水分量が不足しているのかもしれませんね。

尿の色が濃くなっていれば要注意です。

赤ちゃんの尿の色も十分に注意して観てあげてくださいね。

脱水症状になると病院へ行くことに!

赤ちゃんが脱水症状を起こしてしまうと、
病院へ行くことになり、点滴が開始されます。

我が家も同様に、脱水症状を起こした日(真夏の日)に、
すぐに点滴をすることになりました。

強制的に点滴から水分を取り入れることで、
赤ちゃんの体を守っています。

体がぐったりしていたり、水分が取れない状態でも、
点滴はとても有効な手段ですね。

息子も点滴のおかげで、
脱水症状がかなり改善されました^^


脱水症状を予防するためには!

どのようにすれば脱水症状が予防できるのか、
我が家の経験をもとに、
代表的なものを3つあげてみました。

授乳期であれば母乳の回数を増やす

赤ちゃんは基本的に母乳が大好きですよね。

授乳期であれば、
母乳を飲む回数を増やすことで、
水分は十分に確保されます。

我が家では、息子に水分があまり足りていないと、
妻が感じたときには、
いつもより授乳する時間を長めに取っていましたよ。

赤ちゃんの好きな飲み物を準備しておく

赤ちゃんが脱水症状を起こさないためにも、
こまめな水分補給が必要になってきます。

母乳やミルクを飲んでくれればいいのですが、
いつもそういう訳にはいかないんですね。

お水やお茶を飲んでくれればいいのですが、
あまり好まない赤ちゃんがいますね。

息子もそうでした。

そんなときは、
赤ちゃんに好きな飲み物を与えてみましょう。

みかん水やもも水など、
意外にも美味しそうに飲んでくれる場合がありますよ。

本音は母乳やミルクを飲んでほしいところですが、
水分補給の一時しのぎと思って、少しは我慢しましょうね。

食べ物から摂取する

食べ物からでも水分は十分に摂取できます。

夏の暑い時期には、手に入れやすいスイカやメロンは最高でした。
ほとんど水分のかたまりですからね(笑)

我が家では、断乳の時期には欠かせないものでした^^

赤ちゃんの脱水症状とその予防方法のまとめ


赤ちゃんにとって脱水症状を起こすことは、
とても危険な状態に陥ります。

いち早く脱水症状、
あるいは脱水症状を起こしかけている状態を知る方法、
さらには、その予防方法についてお話しました。

大切な我が子(赤ちゃん)だからこそ、
脱水症状にならないよう十分に注意して観てあげてくださいね^^

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