柔道界の実力者である斎藤立選手の家族構成には、驚くべき事実があります。
故・父親は、なんとオリンピックの金メダリストで柔道界のレジェンド！
日本柔道界初となる親子代表選手として、金メダルの獲得を目指しています。
また、斎藤立選手を育てた母親や兄についても、どんな人なのか、知りたいところです。
・【斎藤立】の家族構成！
・【斎藤立】の父親はオリンピック金メダリスト！
・【斎藤立】の引き継ぐ父親の遺志！
・【斎藤立】の母親はどんな人？
・【斎藤立】の兄はどんな人？
など、気になりますね♪
この記事を読み進めることで、家族の存在が、斎藤立選手の人間性や成長に、どんな影響を与えたのか理解できますよ！
また、家族の強い絆が、いかにして斎藤立選手の成功に繋っているのか、世界の頂点を目指すことができたのかを認識することでしょう～＾＾
・【斎藤立】の家族構成！
・【斎藤立】の父親はオリンピック金メダリスト！
・【斎藤立】の引き継ぐ父親の遺志！
・【斎藤立】の母親はどんな人？
・【斎藤立】の兄はどんな人？
【斎藤立】の家族構成！
立選手の家族構成はどうなっているんだろー？
斎藤立選手の家族は、彼を含めた4人家族でした。
父親は、2015年1月に病気を患い、54歳の若さで逝去しました。
現在は、母親・兄・本人（立選手）の3人家族になります。
・父親：故・仁さん
・母親：三恵子さん
・兄：一郎さん(立選手の3歳年上)
・弟：立選手（本人）
故・父親は、柔道におけるオリンピックの金メダリストです。
兄も柔道に携わっており、斉藤立選手は、柔道一家で育ってきました。
家族の経歴等について詳しくは、次項でお話します！
「JUDO」より、斎藤立くん。
— 平田修太 (@shuta55H) January 19, 2019
タツルって読むんですね、初めて知った😅 pic.twitter.com/6Nf7YXLrkl
【斎藤立】の父親はオリンピック金メダリスト！
立選手のお父さんは、あの有名な柔道選手だったんだー
故・父親は柔道界のレジェンド！
故・父親の斉藤仁さんは、柔道のレジェンドとして広く知られています。
1984年のロサンゼルス五輪、および1988年のソウル五輪において、柔道男子95kg超級でオリンピック2連覇を達成しました。
また、全日本の監督としては、2000年のシドニー五輪後から2008年の北京五輪まで、2期で8年間、務めました。
監督を務める前には、1992年のバルセロナ五輪後から2期で8年間、山下泰裕監督の下で重量級担当コーチを務めており、4期で16年間、全日本のために尽力してきたんですね＾＾
斉藤仁さんは、柔道に対して非常に情熱的で、厳しい鍛錬を通じて、その姿勢を示してきました。
彼の柔道に対する考え方は、次のような特徴があります。
●執念と努力
斉藤仁さんは「エベレストには登ったけれど、富士山は未だだ」と、しばしば話しており、これは世界選手権での勝利（エベレスト）に対し、全日本選手権での勝利（富士山）を意味します。
彼は全日本選手権での勝利を熱望し、そのためにはどんな困難も乗り越える覚悟で挑んでいました。
●指導のモットー
指導者として、斉藤仁さんは「チャンピオンは勝者だが、チャンピオンだけが勝者ではない」という信念を持っていました。
彼は部活動において、力を尽くした者こそが真の勝者であり、レギュラーになれなくても、柔道を通じて成長できることを重要視しています。
●家族への影響
家庭でも柔道が中心であり、常に柔道を忘れない生活を送ってきました。
オリンピックで金メダルを目指すためには、常に全力で取り組む必要があると信じ、家族との時間でも、よく柔道について議論していたようですね。
斉藤仁さんの力強い言葉といつも柔道を想い続ける心は、とても素敵なことですね♪
本当に心から柔道を愛していたんですね＾＾
富士山はエベレストより高い🗻
— ピッカーニャa.k.a道南のピ。 (@PICANHA__) March 17, 2024
オリンピック金メダリストの斎藤仁先生だからこそ言える含蓄のある言葉🥇
井の中の蛙大海を知らず🐸
気をつけよう。 pic.twitter.com/Xlx3GkJ4nQ
故・父親のプロフィール！
故・お父さんのプロフィールを知りたいね＾＾
◆名前：斎藤 仁（さいとう ひとし）
◆生年月日：1961年1月2日
◆身長：180cm（選手当時）
◆体重：143Kg（選手当時）
◆出身地：青森県青森市
◆出身中学校：青森市立筒井中学校
◆出身高校：私立国士舘高校
◆出身大学：国士舘大学体育学部
◆階級：男子95kg超級
斎藤仁さんには、次のようなエピソードが残されています＾＾
斎藤仁さんは、「山下二世の斎藤」と呼ばれることに凄く抵抗を感じていました。
自分の名前が、常に山下泰裕さんの名前と一緒にされることに不快感を覚えていたようです。
斎藤仁さんは、ロサンゼルスオリンピックやソウルオリンピックで、柔道男子95kg超級の金メダルを獲得しましたが、全日本選手権では山下泰裕さんに敗れ続け、そのことが彼の心に深いわだかまりを残しました。
初めは山下泰裕さんを尊敬していた斎藤仁さんですが、後には「彼を打ち倒すことが自分の宿命である」と感じ、その重圧に耐えることが苦しかったと語っています。
斎藤仁さんの強さは、最強のライバルである山下泰裕さんがいたからこそ、生まれたものであり、山下泰裕さんに勝つためには、どんな苦難にも耐える執念があったと言われています＾＾
先日産経新聞に故・斎藤仁氏の記事がありました。
— 玉二郎（ TAMAJIRO ) (@gyakushinheart) May 20, 2022
月1で連載してくれるようです。
新聞のスクラップは読売新聞で連載された、セントラルの鈴木陽二氏以来久し振りです。
斎藤氏といえば、やはりオリンピックよりも国内大会で優勝することの方が難しいという、山下泰裕氏との激闘です。
🙇♂️押忍🥋 pic.twitter.com/EO9jS7jYCM
【斎藤立】の引き継ぐ父親の遺志！
立選手の引き継がれた父親の遺志を知りたいなぁ～♪
【斎藤立】父親からの学び！
斉藤立選手は、故・父親から大きな影響を受けました。
彼は、父親からの愛情と厳しさの中で育ち、父親の死後も、柔道への情熱を失うことはありませんでした。
斉藤立選手は「父の死後、本当に本気の柔道を始めた」と振り返り、その後、全国中学校柔道大会で優勝するなど、父親の遺志を受け継いでいます。
また、先述しましたように、故・父親の柔道に対する考え方「執念と努力」「指導のモットー」「家族への影響」もいずれ受け継がれていくのでしょうね＾＾
斉藤立選手は、柔道の技術だけでなく、人としての在り方についても父親から教わってきました。
特に謙虚さを重んじることを学び、その教えは、今も斉藤立選手の心に深く刻まれています。
斉藤立選手は現在、パリ2024オリンピックに向けて、故・父親の教えを胸に、日本柔道界初となる親子代表選手として、金メダル獲得を目指していますよ＾＾
今夜のGO！rin'sはスペシャルです✨
— フジテレビ☆スポーツ (@fujitv_sports) July 16, 2017
柔道界のレジェンド 野村忠宏さんと、
最強のDNAを受け継ぐ15歳
斉藤立選手が、夢の顔合わせ‼️
偉大な父を持つ期待の星に迫ります⭐️#ひーろーず #柔道 #斎藤立 pic.twitter.com/CCIHErBSq3
【斎藤立】のプロフィール！
立選手のプロフィールを知りたいね＾＾
◆名前：斎藤 立（さいとう たつる）
◆生年月日：2002年3月8日
◆年齢:22歳
◆身長：191cm（2024年7月現在）
◆体重：170Kg（2024年7月現在）
◆血液型：O型
◆出身地：大阪府
◆出身中学校：私立上宮中学校
◆出身高校：私立国士舘高校
◆出身大学：国士舘大学
◆階級：男子100kg超級
◆組み手：左組み
◆得意技：大外刈、体落
斉藤立選手は、5歳から柔道を始め、小学校5年生の時に、初めて全国小学生学年別柔道大会45kg超級に出場しました。
彼は、小学6年生の時に、全国少年柔道大会個人戦で優勝しています。
斉藤立選手は、中学生で全国中学校柔道大会90kg超級で優勝しました♪
さらに、高校生の時には、大阪府の大会は総なめであり、インターハイ個人戦でも2連覇を果たしました。
斉藤立選手は、学生の頃から強かったんですね＾＾
斎藤立選手！！ pic.twitter.com/wwA2uR7uiI
— あべし🏊♀🥋 (@judo_swim) May 29, 2022
【斎藤立】の母親はどんな人？
立選手のお母さんは、どんな人なんだろー？
母親は息子想い！
斎藤三恵子さんは、夫・斉藤仁さんの死後も、息子の柔道道場を支え続けています。
息子・斎藤立選手の試合を見守る際には、故人である夫の遺影を手にして応援し、祈るような表情で息子を見守っています。
また、息子・斎藤立選手が汗を拭く姿や柔道着を直す姿、寝技で相手を抑え込む姿など、夫と重なる部分を見て「もう主人にしか見えない」と語っており、息子への深い信頼と愛情が伝わってきますね＾＾
斎藤三恵子さんは、息子が100％の力を出せば、誰にも負けないという確信を持っており、斎藤立選手の今後の活躍に大いなる期待を寄せています♪
斉藤立選手の世界柔道選手権での成功やオリンピック出場において、斎藤三恵子さんは、息子の強力な支えとして、大きな役割を果たしていますね＾＾
息子想いの優しいお母さんなんだね～＾＾
母親のプロフィール！
お母さんのプロフィールを知りたいね♪
◆名前：斎藤 三恵子（さいとう みえこ）
◆生年月日：1964年
◆出身地：大阪府
斎藤三恵子さんは、大学卒業後、海外の航空会社に就職しました。
フランスの航空会社で、客室乗務員をしていましたが、1993年に斉藤仁さんと出会い、1997年に結婚しております。
【斎藤立】の兄はどんな人？
立選手のお兄さんは、どんな人なんだろー？
兄は柔道部の監督！
斎藤一郎さんは、柔道界のエースであった父親・斉藤仁さんの影響を受けて柔道を始めました。
弟の斎藤立選手と共に、父親からの厳しい練習を受け、特訓を重ねてきました。
現在は、愛知県の名古屋経済大学高蔵高校で、保健体育の教員をしています。
教員として後進の指導に従事し、柔道部の監督としても活躍していますよ！
斉藤家は、柔道に深く関わる家族であり、斎藤一郎さんもその伝統を受け継いでいるんですね＾＾
将来、斉藤立選手と同様に、斉藤一郎さんも柔道界の発展に大きく貢献する存在として、期待されていますよ♪
兄のプロフィール！
お兄さんのプロフィールを知りたいね＾＾
◆名前：斎藤 一郎（さいとう いちろう）
◆生年月日：1999年生まれ
◆年齢：25歳
斎藤立選手の兄とは、3歳違いなんだね！
斎藤立選手と兄・一郎さんは、非常に良好な関係を築いています。
斎藤一郎さんが小学4年生の時、柔道を始めたいと父親に話したとき、斎藤立選手も「いっちゃんと一緒がいい」と言って柔道を始めました。
この出来事が、斎藤立選手の柔道を始めるきっかけでした。
斎藤一郎さんは、体格が小柄で細身でしたが、それでも柔道を続け、競技での成績を上げるために努力してきました♪
斎藤立選手が全日本選手権で優勝した際、兄・一郎さんも涙を流して喜んだと伝えられていますよ！
お兄さん、優しい方なんですね＾＾
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まとめ
・【斎藤立】の家族構成！
→家族構成について、記事内にまとめました。
・【斎藤立】の父親はオリンピック金メダリスト！
→オリンピックで金メダリストの父親について、記事内にまとめました。
・【斎藤立】の引き継ぐ父親の遺志！
→父親の遺志を引き継いでいる斎藤立選手について、記事内にまとめました。
・【斎藤立】の母親はどんな人？
→柔道一家を支えてきた母親について、記事内にまとめました。
・【斎藤立】の兄はどんな人？
→教員で柔道の監督をしている兄について、記事内にまとめました。
