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【前田穂南(マラソン)】凄い経歴!19年ぶり日本新記録で五輪出場!

オリンピック

2024年開催のパリオリンピック日本代表に選ばれた前田穂南選手は、19年ぶりに日本新記録を更新し、五輪出場の切符を手にしました。

しかし、彼女の高校時代は、あまり目立った成績を残せなかったという事実があります。

それなら、彼女がどのようにして、今の成功に至ったのか疑問に思う方も多いでしょう~

・【前田穂南】の経歴は?
・【前田穂南】のプロフィールは?

など、気になりますね♪

この記事を読み進めることで、高校までの彼女の経歴には、一体どのような苦労や挫折があったのか、知ることができますよ!

前田穂南選手がどのように逆境を乗り越え、夢を叶えたのかを知り、彼女の信じられないほどの成長に感動することでしょう~^^

この記事で分かること!

・【前田穂南】の経歴は?
・【前田穂南】のプロフィールは?

【前田穂南】の経歴は?

穂南選手、実業団に入ってから凄いんだね♪

前田穂南選手の経歴について、小学時代から年代を追って紹介します。

小学時代(2003~2009年)

前田穂南選手は、尼崎市立園和北小学校に入学しました。

彼女は小学5年生(10歳)頃から、陸上競技を本格的に取り組み始めました。

前田穂南選手は、走ることに対する強い興味を持ち、毎日の練習に励むようになりました。

学校の放課後や週末にも、自主的にトレーニングを続け、徐々にその才能を開花させていきました。

小学6年生(11歳)になると、さらに努力を重ね、その成果が徐々に現れるようになり、校内で開催されたマラソン大会で見事に優勝を果たしました。

この優勝は、彼女がこれまで続けてきた努力とトレーニングの成果を証明するものであり、彼女自身にとっても大きな自信となりました。

この優勝をきっかけに、彼女はさらに陸上競技への情熱を深め、もっと高い目標に向かって挑戦し続ける決意を固めています!

中学時代(2009~2012年)

前田穂南選手は、2009年に尼崎市立園田東中学校に進学し、陸上部に入部しました。

入部当初からその才能は顕著で、練習を重ねるたびにその実力を発揮していきました。

陸上部でのトレーニングは非常に厳しく、毎日のように走り込み体力強化のためのメニューをこなし、着実に力をつけていきました。

彼女の努力が実を結んだのは、中学3年生の時(2011年)で、前田穂南選手は、800メートル走1500メートル走の2つの種目に挑戦しました。

練習の成果を最大限に発揮し、見事に両方の種目で優勝を果たしました♪

この2種目を制覇することで、彼女が持つ圧倒的な走力持久力レース展開の巧みさを示す形となりました^^

高校時代(2012~2015年)

前田穂南選手は、2012年に大阪府にある陸上競技の強豪校大阪薫英女学院高等学校に入学しました。

彼女は兵庫県から大阪府まで毎日通学しており、その努力は並大抵のものではありませんでした。

通学だけでも大変なことですが、彼女はそれに加えて厳しい練習をこなしていました。

しかし、高校時代の彼女は、特に目立った成績を残すことができませんでした。

期待されていた女子駅伝でも、一度もレギュラーの座をつかむことができず、常に控えの選手として、3年間を過ごしました。

控えの選手としての役割は決して簡単なものではなく、試合に出ることができない悔しさや、自分の実力に対する不安と戦いながら、日々の練習に励んでいたようです。

それでも前田穂南選手は、決して諦めることなく、毎日のトレーニングに真摯に取り組んでいました。

目立った成績が出なくても、コーチや仲間たちのサポートを受けながら、自己ベストの更新を目指して努力し続けてきました。

彼女のひたむきな姿勢は、周囲の選手たちにとっても大きな励みとなり、チーム全体の士気を高める存在でもありましたよ!

高校生活の中で、前田穂南選手は、多くの困難に直面しましたが、それでも彼女の陸上に対する情熱は冷めることはありませんでした。

控えの選手として過ごした日々は、彼女にとって大きな学びの時間でもあり、この経験が、後に彼女がトップアスリートとして活躍するための重要な基盤となりました^^

こちらの画像は、高校時代の同級生が、地元紙の全面広告を使った「手書きメッセージ」で、前田穂南選手へのサプライズエールになります。

高校時代、穂南選手は悔しい思いをいっぱいしたんだね!
だからこそ、今を精一杯がんばって欲しいね^^

現在[実業団](2015年~)

実業団チームでの実績!

2015年:
前田穂南選手は、高校を卒業した後、岡山市に拠点を置く実業団チームである天満屋に入社しました。

彼女は同社の女子陸上競技部に所属し、プロのアスリートとしてのキャリアをスタートさせました。

これにより、彼女はより高度なトレーニング環境専門的な指導の下で、自身の能力をさらに磨くことができるようになりました。

2017年:
前田穂南選手は、1月に大阪国際女子マラソンで初めてフルマラソンに挑戦し、2時間32分19秒というタイムで12位に入る健闘を見せました。

さらに、8月には北海道マラソンで優勝し、2時間28分48秒の記録でゴールインしました。

これにより、彼女の名は一躍有名になり、注目の若手ランナーとしての地位を確立しました。

2018年:
前田穂南選手は、1月に大阪国際女子マラソンに再び出場し、2時間23分48秒という素晴らしいタイムで2位に入賞しました。

さらに、9月にはベルリンマラソンに挑戦し、2時間25分23秒で総合7位、日本人選手としては2位という好成績を収めました。

これにより、彼女の実力が国際的にも認められるようになりましたよ^^

2019年:
前田穂南選手は、3月に東京マラソン2019の女子の部に出場し、総合12位、日本人選手の中では2位でフィニッシュしました。

そして、9月にはマラソングランドチャンピオンシップ・女子マラソンに参加し、2時間25分15秒のタイムで見事に優勝を果たしました。

この優勝により、彼女はオリンピック出場の大きなステップを踏み出すことになりました。

2020年:
前田穂南選手は、2月に青梅マラソンに出場し、30キロメートルの部で野口みずきさんが保持していた日本記録を更新しました。

これは彼女にとって大きな飛躍となり、日本国内での地位をさらに強固なものとしました。

2021年:
前田穂南選手は、8月に東京オリンピックの女子マラソンに出場しました。

厳しい気象条件の中でのレースでしたが、彼女は最後まで諦めず、33位でゴールインしました。

オリンピックという大舞台での経験は、彼女にとって貴重な財産となりました♪

2023年:
前田穂南選手は、3月に名古屋ウィメンズマラソンに出場し、3位に入賞しました。

2時間27分02秒というタイムでゴールし、再びその実力を証明しました。

彼女の安定したパフォーマンスは、今後のさらなる飛躍を予感させるものでした。

19年ぶり日本新記録で五輪出場!

2024年:
記憶に新しいですが、前田穂南選手は、1月に大阪国際女子マラソンに出場し、2位に入賞しました。

このレースで彼女は自己ベストを更新し、2時間18分59秒という驚異的なタイムでゴールしました。

このタイムは、アテネ2004年の女子マラソン・金メダリスト野口みずきさんが、2005年のベルリンマラソンで更新した日本記録(2時間19分12秒)を上回りました♪

前田穂南選手は、19年ぶり日本の新たな記録を樹立するという偉業を成し遂げました^^

これにより、彼女は女子マラソンの日本記録保持者となり、その名を日本陸上界に刻むこととなりました。

彼女のパリオリンピックでの活躍に、ますます期待が寄せられています!

こちらの画像は、前田穂南選手が大阪国際女子マラソンでゴールした場面になります。

ちょうど前田穂南選手の右腕で、タイム「2時間18分59秒」が隠れて見えないですね^^;

こちらの画像は、野口みずきさんが前田穂南選手を祝福している場面になります^^

なかなか破れなかった記録だったんだね!
野口さんも穂南選手も凄いね^^

それでは次に、前田穂南選手のプロフィールについて紹介します。

【前田穂南】のプロフィールは?

穂南選手のプロフィールを知りたいね^^

プロフィール

◆名前:前田 穂南(まえだ ほなみ)
◆生年月日:1996年7月17日
◆年齢:27歳(2024年6月現在)
◆身長:166cm(2024年6月現在)
◆体重:44Kg(2024年6月現在)
◆出身地:兵庫県尼崎市
◆出身小学校:尼崎市立園和北小学校
◆出身中学校:尼崎市立園田東中学校
◆出身高校:大阪薫英女学院高等学校
◆所属:天満屋
◆1500m公認:4分28秒15
◆3000m公認:9分23秒06
◆5000m公認:15分30秒14
◆10000m公認:31分34秒94
◆ハーフマラソン公認:1時間08分28秒
◆30Km公認:1時間38分35秒(日本記録)
◆マラソン公認:2時間18分59秒(日本記録)

前田穂南選手は、兵庫県尼崎市の出身です。

阪神の甲子園球場は、兵庫県の西宮市に位置しており、尼崎市とは近くの街です。

前田穂南選手は、大阪国際女子マラソンで「アレ(=日本記録)」を達成したため、始球式を行い、試合前の球場が盛り上がっていましたね♪

阪神球団は粋なことを考えますね^^

穂南選手のユニフォーム姿、よく似合っていますね^^

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まとめ

・【前田穂南】の経歴は?
 →小学校時代から現在に至るまでの経歴を記事内にまとめました。

・【前田穂南】のプロフィールは?
 →競技における公認タイムなどを記事内にまとめました。

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